2003/08/13
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星野監督のここがすごい!!!
選手を見る目がスゴイ!vol.1

トレード編
本当は能力があるにもかかわらず、球団の方針により埋もれている選手を
見つけ出し引っ張ってくるところがスゴイ!
球団だけではなく、選手本人にも活躍の場を見出し、
果ては野球界のためになるトレードを我らが仙ちゃんはしているのだ!
例えば、2003年シーズン前の阪神と日ハムの交換トレード。
阪神からは、坪井、伊達、山田
日ハムからは、下柳、野口、中村豊

・阪神の生え抜き坪井選手の場合

阪神ファンから言えば”なんでやねん!”といったところだが・・・
(トレードの理由)
1.他から有力選手を持ってくるのにいい商売になる有力選手であったこと。
2.阪神内では戦力としてあぶれていたこと。
左投げで肩が良くないので守備も限られ、
また、打率は3割2分ほどの選手ではあるが、何番タイプ?と聞かれると難しい。
1番を良く打っていたが、盗塁はしないので、使いにくい存在だった。
(日ハムのメリット)
小笠原選手意外にバッターの芯となりうる選手がいなかったのでうれしい。
坪井選手は実績もある。


・伊達選手の場合

阪神では伊達選手と金澤選手はキャラが被っていたし、
先発ローテーションに入ることは厳しく、中継ぎとしてもかならすじもいい結果を残していなかった。
つまり、阪神は伊達選手をあまりうまく生かせていなかったように見うけられた。
(日ハムのメリット)
右投げの先発もできる投手が欲しかった。
ー金澤選手は先発したことないのでメリット低

も坪井選手同様入団年数はあまり経っていなかったが、
阪神からすれば伊達選手と金澤選手はキャラがかぶっていた。
また阪神内では先発ローテーションに入ることは厳しく、中継ぎでもかならずしもいい結果を残していない
阪神は伊達選手をあんまり生かせていなかったように見うけられた。
だが、日ハムからすれば右投げの先発もできる伊達選手はメリットが高い。
(金澤選手は先発したことがないので日ハムからすればダメ)

・下柳選手、野口選手の場合
日ハムに入ったのもトレード。
生え抜き意識の強い日本では、トレード組はあっさり手放す傾向に高い。
しかも、年棒が結構高いので、日ハムからすれば資金面で厳しい。
2人とも日ハムではこれといった活躍の場が少なかった。
(阪神のメリット) とにかく即戦力。
実績、能力がある選手である。
特に野口選手が入団することで、
正キャッチャー矢野選手を本気にさせることができる。

・山田選手の場合
阪神では万年控えキャッチャー
(日ハムのメリット) キャッチャー穴埋めトレード

・中村豊選手
おまけトレード
(阪神のメリット) 守備&ガッツの人なのでバイプレイヤーとして必要な選手
ベンチのムードメーカーにもなる。

以上のように、
球団双方にメリットの多いトレードになっています。
球団だけではなく、選手自身も新しい場所で仕事場を見つけることができる
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